1999年山行記録

 

1回例会  宝満山河原谷コース「難所ガ滝」   27日(日)

  リーダー  CL   藤石、  SL松浦、乙須  

                    参加者   16

 

山行記録

940西鉄千代町バス停集合 ⇒ 850極楽寺行き乗車 ⇒ 

930障子岳着バス停 ⇒ 1010昭和の森 ⇒ 11401の滝 ⇒

11502の滝(難所ガ滝) ⇒ 1210下山 ⇒ 1310昭和の森 ⇒

(昼食休憩120分) ⇒ 1510出発 ⇒ 1550障子岳着バス停 ⇒

1640千代町バス停着(解散)

 

感想            杉浦  實

今回の山行きの目的地「難所ケ滝」は標高724m。したがってあまりきついコースではなかった。しかし数日前の雪が溶けずに残っていて、途中からアイゼンを装着せずには登れなかった。第1の滝、第2の滝(難所ガ滝)共に氷結し、ツララ状に垂れさがり景観は抜群。冬の山行きならではの醍醐味を味わうことが出来た。

 昭和の森キャンプ場まで下って遅まきの昼食。豚汁を二つの鍋でこしらえ、持参の料理を加えて、燗酒を飲みながらの食事は格別であった。全員疲れた様子もなく、意気揚々と(?)引き揚げた。

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難所ガ滝

 

1999年「難所ゲ滝」.jpg

難 所 ケ 滝

 

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2回例会「井原山・雷山」縦走  425日(日)

   リーダー   池見、川東、松藤   参加者  17

 

山行記録

830JR周舟寺駅集合 ⇒ (タクシー) ⇒ 上石釜 ⇒ 

910登山口スタート ⇒ 945アンノの滝 ⇒ 

10451ベン ⇒ 1120井原山山頂 ⇒ 1200縦走出発 ⇒

1345雷山山頂 ⇒ 1510清賀の滝 ⇒ 1610千如寺バス停 ⇒

(タクシーでJR前原駅へ)

 

感想

 「四季おりおりの会」に初めて参加させていただきました。朝、周舟寺へ着いた時は快晴でしたが、山の上には雲がかかっており、残念ながら、下山してもこの雲はそのままでした。

 なりよりも心配だったのは、自分の体力不足です。山歩きは好きな方でしたが、就職してからは山に行ったことはありません、雲のため、眺めを楽しめなかったのは残念でしたが、のんびり歩くことが出来ました。

 山登りは本当に何年ぶりで、以前これほど気分の良いものと感じたことはないくらい全行程で楽しめました。井原山までの登りでは緑がきれいでしたし、ここ数年は生活領域が箱崎近辺に限られていた者としては忘れていた空気の美味しさを感じました。

 メンバーの皆さんは流石にベテラン揃いで、それぞれ得意の備品をお持ちでしたが、食べ物の多いのには驚きました。そのあとの打ち上げにも参加させていただいたこともあって、是非また行きたいと思います。

 ありがとうございました。       青野  雄太

 

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井原山山頂

1999年井原山山頂.jpg

雷山山頂

 

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特別例会   「多良岳」   530日(日)

  リーダー   太田 すみ子、松浦  秀典、横田

  JR博多駅740集合      参加者   7

 

憧れの多良岳登山雑感           因幡  栄一

 駅弁を買う人、駅のうどんや屋で朝食をとる人、様々な集合模様、汽車のホームならではの光景である、今回の登山総勢8名汽車に乗り込む。今回は特別例会、汽車の旅は旅行気分を味あわせてくれる。

 肥前鹿島駅に着き、テレビで見たことがある、ガタリンピックがあることを知る、バスが会場の横を通ったが、海の水は引いてなく、沢山の人が待っている状況にあり、色々な競技が繰り広げられるだろうなと思われる。

 今日の目的地である多良岳へ皆元気に出発、千鳥坂、幸福坂、夫婦坂と続き「岳の新太郎さん」が通った道である。石段、鎖場を通り多良岳山頂に着く、肌を通り抜ける風が心地よい。休憩後昼食場所の「金泉寺」に出発、岩場を行くと見晴らしの良い所に着く、眼下にあのマスコミを騒がせた、有明海の海水を締め切った水門が見える。汽車の中でも反対している人に会ったが、自然破壊してまで、農地が必要だったのだろうか、今でも疑問が残る、「金泉寺」に着き昼食、何よりも嬉しい一時である。下山は同じ道を下り、多良バス停よりJR「肥前鹿島駅」へ、髪の毛、腕等に泥を着けたままのガタリンピックの帰りの人が、駅員さんに「来年もまた来ます」と元気に声をかけていた・・・・・僕は「ムツゴロウ」に似ているのだろうか、それにしてもJR「肥前鹿島駅」付近の田んぼで見た蛇の勇ましい姿は目に焼きついた。

 

 

1999年多良岳山頂写真.jpg

「 多 良 岳 」山 頂

 

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3回例会  帆柱自然公園「皿倉山・権現山)縦走

            66日(日)  参加者  13

     リーダー  岡村、黒木、谷崎

 

山行記録

900JR香椎駅集合 ⇒ 923門司港行き乗車 ⇒1003八幡駅着 ⇒(タクシー) ⇒

1021稲荷神社入り口 ⇒ 1040登山開始 ⇒

1145皿倉山山頂 ⇒ 1210縦走出発 ⇒ 

1245権現山着(昼食60分) ⇒ 1345権現山出発 ⇒ 1510ふれあいの家 ⇒ 1430花尾の辻 ⇒

(タクシー) ⇒ 1530八幡駅 ⇒

1623香椎駅着(解散)

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感想                    谷崎 由美子

・「帆柱自然公園」はよくよく整備されているように感じました。

・皿倉山の広葉樹林の間をグライダーのようにスーット飛ぶ珍しい蝶々がいたり、鳥の囀りも賑やかでした。・頂上付近の木イチゴは視、味覚を楽しませてくれました。・

(確認事項)

・皿倉山間近の登りがきつかった。・皿倉山での展望が素晴らしく、売店を兼ねた資料館で一息つき、風が心地よかった。

・権現山到着と同時の降雨、展望台の下にシートを敷いての昼食も良い思い出です。・雨足が強くなり、花尾山はあきらめ、花尾の辻から雨の中を歩き、「福岡県ふれあいの家北九州」で雨宿りしながらタクシーを待ち、予定より早い快速に乗りました。香椎では楽しめたでしょうか。

 

1999年皿倉山写真.jpg

 

皿 倉 山 山 頂

 

 

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特別例会  韓国観光登山   721日(水)〜724日(土)

  リーダー   太田  将人、小山、園田  参加者 10

 

今回の韓国行きの、私の関心はまず、リーダーの小山さんが<ソウル達人>であること。よって多分ありきたりの観光旅行には無い面白さがあるだろうと言う期待でした。さて、その期待はどのように達成させられたか・・・・・          山下  和子

博多と変わらない蒸し暑さ

「えーっなんでこんなに蒸し暑いのよ!!」是は地球的異常気象のせい。

肝心の山登り

3日目。ようやく晴れました「さあ登るぞ」、私の目標は、中腹の大東門(山城の跡とか)まで。なにしろ、メンバー中さも体力がないので、まずは私のテンポに会わせて戴いたおかげで、私はとても快適に歩くことが出来た。

見れて良かった伝統芸能

極めつけの貧乏旅行中、最大の贅沢がこれ、宮廷料理(かな?)を頂いた後、民族楽器の演奏や舞踊・仮面劇などを観賞しました。民族の中に息づいている伝承文化にも接したいと思っていましたが、今回は実現しました。

庶民の日常生活に触れる

3日間のホテルは、路地裏にありました。観光ホテルではなかったので全く日本語も英語も通じずあわてましたが、身振り手振りで何とかなりました。少し歩くと昔ながらの家屋が並び、朝出勤する人達等の表情も見ることが出来ました。

おまけ・冷や汗ものの迷子事件

集団行動の場合は、意思を統一させないと問題が生じます。そのためにみんなで話す時間をとるべきでした。今回は何度も迷子を出しながら、何故そうなったのか、原因をはっきりさせないまま3日間を強引に進めました。今思い出してもヒヤ汗が出るような場面がありました。

 それぞれの役割を持てば、貴方まかせにはならなかったでしょう。

お世話になりました

いろいろあったけど、戻ってみれば、皆笑い話です。リーダーさんは、見えない所で沢山・沢山気を使われたことでしょう。本当にお疲れ様でした。お世話になりました        

 

1999年韓国登山.jpg

 

大東門

1999年韓国登山ペグンデ山.jpg

ペグンデ山近くの岩場

 

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4回例会   宝満系(河原谷・仏頂山・しらはけ尾根道)縦走

    リーダー  尾畑、竹尾、松田  参加者   16

 

山行記録                尾畑  嘉子

845千代パピヨンガスホール西鉄バス停集合 ⇒ 

902極楽寺行き乗車 ⇒ 障子岳バス停 ⇒ (昭和の森にてコース説明自己紹介) ⇒ 1017登山開始 ⇒ (難所ガ滝、その他5回休憩)

1300仏頂山(昼食休憩80分) ⇒ 1430下出発 ⇒(健脚組は宝満山山頂へ、あとの人はキャンプ場休憩) ⇒ 1530是認集合下山

1735西鉄本導寺バス停 ⇒ (タクシーで二日市へ)

特徴的な季節の花

リュウのヒゲが紫の可憐な花をつけていました。

コースの概要・参加者の様子

湿度が高かったせいか、山頂までがとても遠く辛いものに感じました、残り500mの事は何も思い出せないほどです。でも山頂に着くと別です、

全員無事で山頂での弁当、登って良かったと思う瞬間です。ほっと落ち着いて空を見ると、どんよりとした曇りでした。

 

仏頂山登山に参加して          田畠  香代子

 久しぶりに足がこわるような登山に参加しました。

 23年前に宝満山に登りましたが、石段が多くとてもきつく感じたわりには、足も痛くなかったのですが、今回は石段が少ない代わりに坂道が多く「これが山登りと言うのか」と思いました。でも一緒に参加した皆さん方は、私よりもとても元気で、今から鍛えなくてはいけないと思いました。次回は、もっと周りの景色を見渡して楽しめるように行きたいと思いました。大変お世話になりました。

 

1999年仏頂山写真.jpg

 

仏 頂 山 山 頂

 

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5回例会(ハミリー例会)   風師三峰  1024日(日)

   リーダー  因幡、川東、園田 (企画担当・深野)

                  参加者  23

 

山行記録

830JR香椎駅集合 ⇒ 815門司港行き乗車

1004門司港駅着 ⇒ 1035門司港駅出発 ⇒

1045清滝公園 ⇒ 1215風師山岩峰 ⇒

1325風師山 ⇒ 1405矢筈山分岐 ⇒

1500小森江バス停 ⇒ 桟橋通り(レトロ自由散策) 

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風山師

 

感想                     濱野  幸造

 故郷は遠気にありて思うもの・・・・

 今回登った風師山は、私の母校「小森江小学校」の後ろにそびえる山だ、小学校の時は23週間に一度は登った山だ。あれから40年、どうなっているか懐かしく思い、今回の例会に喜んで参加しました。

 当日はすこぶるつきの快晴、門司港駅を出発し、清滝公園から登って行った。道はおだやかな登りで、ヤマハッカ、ナギナタコウジュウ等の秋の草花も多く、登山と言うよりハイキングと言う感じで、急騰のきらいな私にはぴったりの山だった。出発して2時間で風師山に到着し、昼食となった。山頂からの景色はすばらしいの一言、本州と九州を結ぶ関門橋・宮本武蔵と、佐々木小次郎が戦った巌流島・源平合戦の舞台となった壇ノ浦等がとてもよく見えた。また、ときどきポーッと汽笛の音、海に近い山ではの風情、山頂でのビールも一層」美味しく感じられた。

 風師山を出発し矢筈山を目指したが、途中で全員協議の上、登頂を中止、小森江貯水池の方に降りた。この貯水池は子供のころ良く遊んだところで、とても懐かしく感じた。

 秋の一日を思い出深き山に登り、とても充実した一日だった。幹事の皆さん、どうもありがとうございました。

 

1999年「風師山」写真.jpg

 

風 師 山 山 頂

 

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6回例会    兜山・高良山・柳坂はぜ並木ウーキング

       1123日(祝)   参加者  16

      リーダー  青野、阿部、貞苅

 

山行記録

西鉄大牟田線天神駅830集合 ⇒ 900特急乗車 ⇒ 

930久留米駅着 ⇒ 西鉄バス久留米大学前 ⇒ 

1010西鉄バス(久留米大学前) ⇒ 1100高良大社 ⇒ 

1200兜山(昼食休憩) ⇒ 1300下山 ⇒ 1400はぜ並木 ⇒

1430バス停 ⇒ 1500西鉄久留米駅(解散)

 

山行報告            青野

特徴的な季節の花・自然環境

柿、はぜ、植樹際、かっぽ酒、豚汁、

貞苅さんは、ハイペースすぎます。

あいにく雨でしたが、それなりに良い、雰囲気(幽玄の世界)を楽しめました。

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登山道

 

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は ぜ 並 木

 

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